Excel関数入門:YEAR関数の使い方【日付から“年”を取り出す】

Excelで日付データから「年」だけを取り出したいときに便利なのが YEAR関数 です。
カレンダーや年度集計、日付処理を行うシートでは欠かせない基本関数のひとつです。


PR
PR

PR

バナー

YEAR関数とは?

YEAR関数とは、日付データから「年(西暦)」だけを取り出す関数です。
指定した日付から年の部分を数値として返します。たとえば「2024/4/1」を指定すると、結果は「2024」になります。

日付データから年ごとに集計したい場合などに便利な関数です。


書式

YEAR関数の書式は次のとおりです。

=YEAR(シリアル値)

  • シリアル値 年を求めたい日付を指定します。セル参照、日付シリアル値、または日付を返す式が使えます

YEAR関数の使い方

実際にYEAR関数を使い、日付データから「年」を取り出してみます。

たとえば、セルB3に 2024/12/25 が入力されている場合、次のように入力します。

=YEAR(B3)

この式を実行すると、日付「2024/12/25」の年の部分が取り出され、結果は 2024 になります。YEAR関数は日付データから年だけを取得したいときに便利な関数です。


活用例

1. 日付から年を取り出してフィルターする

=YEAR(B2)

→ B2のセルにある日付から年を抽出して、年別の集計やグループ分けができるようになります。


2. 年だけをキーにピボットテーブル集計

データベースで「売上日」や「契約日」から年を抽出し、年度別に集計するのに使えます。


3. IF関数との組み合わせ

=IF(YEAR(A2)=2025, "今年", "今年ではない")

→ 日付が今年かどうかを判定するロジックが簡単に書けます。


注意点

  • YEAR関数は日付シリアル値として認識できる形式が必要です。
    "2024年3月1日"のような文字列ではうまく動かない場合があります。
  • 日付データはDATE関数やTEXT関数などと組み合わせて使うと柔軟に扱えます。

関連関数

関数名内容
MONTH関数日付から「月」を取り出す
DAY関数日付から「日」を取り出す
DATE関数年・月・日を組み合わせて日付に
TODAY関数今日の日付を取得
YEARFRAC関数2つの日付の「年の差」を小数で

まとめ

YEAR関数は、日付から「年」だけを抽出したいときに便利な関数です。
売上、契約、誕生日などのデータ分析で年別の処理やフィルタリングを行うときには、非常に役立ちます。

Excel関数一覧はこちら