Excel関数入門:ASIN関数の使い方【サイン値から角度を求める】

三角関数を扱うとき、「サイン値から角度を求めたい」と感じたことはありませんか?
角度からサインを求めることはあっても、その逆を求める場面は意外と多く、データ分析や計算で役立ちます。

そんなときに便利なのが、サイン値から角度(逆正弦)を求められる ASIN関数 です。


PR
PR

PR

バナー

ASIN関数とは

ASIN関数は、指定した数値のアークサイン(逆正弦)を求める関数です。

戻り値はラジアンで返され、範囲は-π/2 ~ π/2となります。


書式

=ASIN(数値)

引数の説明

  • 数値:アークサインを求める対象の値を指定します。(指定できる範囲は -1 ~ 1 です。)

ASIN関数の使い方

例①:サイン値から角度を求める

=ASIN(B3)

この例では、ASIN関数を使ってサイン値から角度を求めています。

「0.5」を指定した場合、結果は「0.523598776」となり、これはラジアンで表された値です。

例②:角度で表示したい場合

=DEGREES(ASIN(B3))

角度(度数法)で表示したい場合は、DEGREES関数を組み合わせることで「30度」として表示できます。


PR

関連関数

関数名特徴
SIN関数角度からサイン値を求める
COS関数コサイン(余弦)を求める
TAN関数タンジェント(正接)を求める
DEGREES関数ラジアンを度に変換する
PI関数円周率(π)を返す

まとめ

ASIN関数は、サイン値から角度(逆正弦)を求められる関数で、結果はラジアンで返されます。

度単位で扱いたい場合は、DEGREES関数と組み合わせるのがポイントです。

三角関数の逆計算が必要な場面で活用できるため、SIN関数とあわせて覚えておくと便利です。

Excel関数一覧はこちら