コピー&ペーストや外部データの取り込みで不要なスペースが混入することがあります。
そんなときに便利なのが TRIM関数 です。
本記事では、TRIM関数の基本的な使い方と注意点をわかりやすく解説します。
TRIM関数とは?
TRIM関数は、文字列内の不要なスペースを削除し、単語間のスペースを1つだけにする関数です。
- 先頭や末尾のスペース → 削除
- 単語間の複数スペース → 1つに統一
書式
=TRIM(文字列)
引数の説明
- 文字列:余分なスペースを削除したいセルや文字列を指定します。
TRIM関数の使い方
先頭と末尾のスペースを削除
TRIM関数は、文字列の先頭と末尾にある余分なスペースを削除する関数です。
そのため、入力ミスやコピー時に入ってしまった不要な空白を簡単に取り除くことができます。
=TRIM(B3)

先頭や文末にある余分なスペースは、スペースの数に限らず、すべて取り除いてくれます。
単語間の複数スペースを1つに統一

また、単語と単語の間に複数のスペースがある場合も、1つのスペースに自動的に統一されます。
このようにTRIM関数を使うことで、文字列の余分な空白を整理し、見た目やデータの整合性を整えることができます。
単語間で、全角スペースと半角スペースが連続している場合は、先頭のスペースだけが残り、それ以降のスペースはすべて削除されます。
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注意点
- 全角スペースと半角スペースが連続している場合は、先頭のスペースだけが残り、それ以降のスペースはすべて削除されます。
関連関数
| 関数名 | 説明 |
|---|---|
| CLEAN関数 | 改行や制御文字などの不要な文字を削除する |
| SUBSTITUTE関数 | 指定した文字列を別の文字列に置き換える |
| REPLACE関数 | 文字の位置を指定して置き換える |
| LEFT関数 | 左から指定した文字数を取り出す |
| RIGHT関数 | 右から指定した文字数を取り出す |
まとめ
TRIM関数は、文字列の先頭と末尾のスペースを削除し、単語間の余分な空白を1つに整える関数です。
データの見た目を整えるだけでなく、検索や集計の精度を高めるためにも重要な役割を持ちます。
文字列の前処理として、覚えておきたい基本的な関数のひとつです。



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