FALSE関数 は、論理値の「FALSE(偽)」を返す関数です。
引数は必要なく、数式の中で条件が満たされていないことを明示したいときに使われます。
また、IFS関数やIF関数などの条件分岐で、特定の条件を満たさない場合の処理を指定する際にも活用できます。
この記事では、FALSE関数の使い方をわかりやすく解説します。
FALSE関数とは
FALSE関数は、常に論理値の「FALSE」を返す関数です。
引数は不要で、入力すると必ずFALSEと表示されます。
書式
=FALSE()
引数の説明
- 引数は不要。入力すると常にFALSEを返します。
FALSE関数の使い方
例①:FALSE関数をそのまま使う
=FALSE()
この例では、FALSE関数を使って論理値「FALSE」をそのまま返しています。
FALSE関数は引数を必要とせず、常に「FALSE」が表示されます。

このようにFALSE関数は、条件が成り立っていないことを明示したい場合や、論理式の一部として使用する際に役立つ関数です。
例②:IF関数との組み合わせ

=IF(B3>=70,"合格",FALSE())
この例では、IF関数の条件に当てはまらない場合の結果としてFALSE関数を使用しています。
点数が70以上であれば「合格」と表示されます。
一方、70未満の場合はFALSE()が返されるため、「FALSE」と表示されます。
例えば、85点の場合は条件を満たすため「合格」、60点の場合は条件を満たさないため「FALSE」となります。

このようにFALSE関数を使うことで、条件に合わない場合を文字ではなく論理値(FALSE)として明示できるのが特徴です。
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関連関数
| 関数 | 内容 |
|---|---|
| TRUE関数 | 常にTRUEを返す |
| NOT関数 | TRUE/FALSEを反転させる |
| IF関数 | 条件に応じてTRUE/FALSEを返す |
| AND関数 | 条件がすべてTRUEならTRUE |
| OR関数 | 条件のうち1つでもTRUEならTRUE |
まとめ
FALSE関数は、常に論理値「FALSE(偽)」を返すシンプルな関数です。
単体で使う場面は多くありませんが、IF関数やIFS関数と組み合わせることで、条件に当てはまらない場合を明示したり、論理式を分かりやすくしたりする際に役立ちます。
TRUE関数とあわせて使うことで、条件分岐や論理処理をより正確に記述できるようになるのが特徴です。



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