Excelでコード番号に対応した文字を表示したいときに使うのが CHAR関数 です。
指定した数値に対応する文字を返すことができるため、改行コードや記号の表示などに役立ちます。
この記事では、CHAR関数の基本的な使い方をわかりやすく解説します。
CHAR関数とは
CHAR関数は、指定したコード番号に対応する文字を返す関数です。
ASCIIコード(ANSIコード)をもとに文字を表示できるのが特徴です。
文字からコード番号を取得したい場合は、CODE関数を使用します。
書式
=CHAR(数値)
引数の意味
- 数値:対応する文字を取得したいコード番号(1~255)
CHAR関数の使い方
例①:英字を表示する
=CHAR(65)
この例では、CHAR関数を使ってコード番号から英字を表示しています。
コード番号「65」は大文字の「A」に対応しているため、結果は「A」と表示されます。

例②:数字を表示する
=CHAR(49)
コード番号「49」は文字の「1」に対応しています。
そのため、CHAR関数の結果は「1」と表示されます。

例③:記号を表示する
=CHAR(36)
この例では、CHAR関数を使ってコード番号から記号を表示しています。
コード番号「36」は「$」記号に対応しているため、結果は「$」と表示されます。

このようにCHAR関数は、記号や特殊文字をコード番号から表示できるのが特徴です。
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CHAR関数とUNICHAR関数の違い
CHAR関数とUNICHAR関数は、どちらも「コード番号から文字を表示する関数」です。
ただし、扱える文字の範囲に違いがあります。
| 関数 | 特徴 |
|---|---|
| CHAR関数 | ASCII(ANSI)コードの文字を表示する |
| UNICHAR関数 | Unicode対応で、日本語や記号など幅広い文字を表示できる |
CHAR関数は主に英数字や基本的な記号を扱うのに対し、UNICHAR関数は日本語・絵文字・特殊記号なども扱えます。
そのため、現在はより多くの文字に対応できるUNICHAR関数を使う場面が増えています。
関連関数
| 関数名 | 特徴 |
|---|---|
| CODE関数 | 文字のコード番号を取得する |
| UNICHAR関数 | Unicode番号から文字を表示する |
| UNICODE関数 | 文字のUnicode番号を取得する |
| CONCAT関数 | 複数の文字列を結合する |
| TEXTJOIN関数 | 区切り文字付きで文字列を結合する |
まとめ
CHAR関数は、コード番号に対応する文字を表示する関数です。
英字や数字だけでなく、改行コードなどの特殊文字も扱えるため、文字列加工で役立ちます。
CODE関数と組み合わせることで、文字コードを活用した処理を行えるのが特徴です。



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