三角関数を使っていると、「コサインの値から角度を逆算したい」と感じる場面はありませんか?
角度から値を求めるだけでなく、値から角度を求める逆の計算も、データ分析や数学的な処理でよく使われます。
そんなときに便利なのが、コサイン値から角度(逆余弦)を求められる ACOS関数 です。
ACOS関数とは
ACOS関数は、指定した数値のアークコサイン(逆余弦)を求める関数です。
戻り値は ラジアンで返され、範囲は 0 ~ π となります。
書式
=ACOS(数値)
引数の説明
- 数値:アークコサインを求める対象の値を指定します。(指定できる範囲は -1 ~ 1 です。)
ACOS関数の使い方
例①:コサイン値から角度を求める
=ACOS(B3)
この例では、ACOS関数を使ってコサイン値から角度を求めています。
「0.5」を指定した場合、結果は「1.047197551」となり、これはラジアンで表された値です。

例②:角度で表示する
角度(度数法)で表示したい場合は、DEGREES関数 を使うことで「60度」として表示できます。
=DEGREES(ACOS(B3))

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まとめ
ACOS関数は、コサイン値から角度(逆余弦)を求められる関数で、結果はラジアンで返されます。
度単位で扱いたい場合は、DEGREES関数と組み合わせるのがポイントです。
三角関数の逆計算が必要な場面で活用できるため、COS関数とあわせて覚えておくと便利です。

