Excel関数入門:ISTEXT関数の使い方【文字列を判定する】

ISTEXT関数 は、セルに入力されている値が「文字列」かどうかを判定できる関数です。

指定した値が文字や文章などのテキストであれば「TRUE」、数値や空白などの場合は「FALSE」を返します。

主にIF関数と組み合わせて使うことで、文字列かどうかによって処理を分けるといったデータ判定に活用できます。


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ISTEXT関数とは

ISTEXT関数は、指定したセルや値が「文字列」であるかどうかを調べ、TRUE または FALSE を返す関数です。

  • 値が文字列(文字、記号、空文字列 "" を含む) → TRUE
  • 値が数値、日付、エラー、論理値(TRUE/FALSE) → FALSE

書式

=ISTEXT()

引数の説明

  • :判定したいセル参照または値を指定します。

ISTEXT関数の使い方

例①:文字列を判定する

=ISTEXT(B3)

この式では、ISTEXT関数を使って文字列かどうかを判定しています。
「ABC」は文字列のため、結果は「TRUE」と表示されます。

例②:数値を判定する

=ISTEXT(B3)

この式では、数値に対してISTEXT関数を使用しています。
「123」は数値として扱われるため、結果は「FALSE」と表示されます。

※注意:日付(例:2025/4/23)も内部的にはシリアル値(数値)として扱われるため、ISTEXT関数では「FALSE」と判定されます。

例③:IF関数と組み合わせる

=IF(ISTEXT(A2),"文字列","数値")

この式では、ISTEXT関数とIF関数を組み合わせて使用しています。
文字列が入力されている場合は「文字列」、数値の場合は「数値」と表示されるようにしています。

このように、ISTEXT関数はIF関数と組み合わせることで、条件に応じたメッセージ表示や処理の分岐に活用できます。


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関連関数

関数名特徴
ISNUMBER関数数値かどうかを判定する
ISBLANK関数空白セルかどうかを判定する
ISERROR関数エラーかどうかを判定する
ISLOGICAL関数TRUE/FALSE(論理値)かどうかを判定する
IF関数条件に応じて処理を分岐する

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まとめ

ISTEXT関数は、セルの値が文字列かどうかを判定できる関数です。

文字列の場合はTRUE、数値や空白などの場合はFALSEを返すため、データの種類を簡単に見分けることができます。

IF関数などと組み合わせることで、入力内容に応じた処理の分岐が可能になり、データチェックや入力制御に役立ちます。

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