NOT関数 は、条件の結果を反対にする関数です。
指定した条件がTRUE(真)の場合はFALSE(偽)に、FALSE(偽)の場合はTRUE(真)に変換されます。
そのため、「〜である場合」ではなく「〜ではない場合」といった否定の条件を簡単に表現できるのが特徴です。
IF関数などと組み合わせることで、条件を反転させた柔軟な判定や処理に活用できます。
NOT関数とは
NOT関数は、TRUEとFALSEを逆にする関数です。
- 条件がTRUEなら → FALSEを返す
- 条件がFALSEなら → TRUEを返す
書式
=NOT(論理式)
引数の説明
- 論理式:TRUEまたはFALSEを返す条件
NOT関数の使い方
例①:単純な反転
=NOT(1=1)
この例では、NOT関数を使って条件の結果を反転させています。

「1=1」は常にTRUE(真)となる条件ですが、NOT関数で包むことでその結果が反転し、「FALSE(偽)」になります。
このようにNOT関数は、条件の結果をそのまま使うのではなく、逆の意味にしたいときに使う基本的な関数です。
例②:IF関数と組み合わせる
=IF(NOT(B3="東京"), "東京以外", "東京")
この例では、NOT関数とIF関数を組み合わせて条件分岐を行っています。
「B3=”東京”」という条件にNOTを使うことで、「東京ではない場合」という条件に変換しています。

そのため、B3が「東京」以外の場合は「東京以外」、B3が「東京」の場合は「東京」と表示されます。
このようにNOT関数を使うことで、「〜ではない」という条件をシンプルに表現でき、IF関数の条件設定を柔軟にできるのがポイントです。
PR
created by Rinker
¥1,760
(2026/05/17 07:27:56時点 楽天市場調べ-詳細)
関連関数
まとめ
NOT関数は、条件の結果を反転させることで「〜ではない」という判定を簡単に行える関数です。
TRUEとFALSEを入れ替えるだけのシンプルな機能ですが、IF関数などと組み合わせることで、条件分岐の幅を広げることができます。
否定条件を使った判定を行いたいときに、ぜひ活用したい基本的な関数です。



Excel人気記事