Excel関数入門:NOT関数の使い方【真偽を反転させる】

NOT関数 は、条件の結果を反対にする関数です。

指定した条件がTRUE(真)の場合はFALSE(偽)に、FALSE(偽)の場合はTRUE(真)に変換されます。

そのため、「〜である場合」ではなく「〜ではない場合」といった否定の条件を簡単に表現できるのが特徴です。

IF関数などと組み合わせることで、条件を反転させた柔軟な判定や処理に活用できます。


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NOT関数とは

NOT関数は、TRUEとFALSEを逆にする関数です。

  • 条件がTRUEなら → FALSEを返す
  • 条件がFALSEなら → TRUEを返す

書式

=NOT(論理式)

引数の説明

  • 論理式:TRUEまたはFALSEを返す条件

NOT関数の使い方

例①:単純な反転

=NOT(1=1)

この例では、NOT関数を使って条件の結果を反転させています。

「1=1」は常にTRUE(真)となる条件ですが、NOT関数で包むことでその結果が反転し、「FALSE(偽)」になります。

このようにNOT関数は、条件の結果をそのまま使うのではなく、逆の意味にしたいときに使う基本的な関数です。

例②:IF関数と組み合わせる

=IF(NOT(B3="東京"), "東京以外", "東京")

この例では、NOT関数とIF関数を組み合わせて条件分岐を行っています。

「B3=”東京”」という条件にNOTを使うことで、「東京ではない場合」という条件に変換しています。

そのため、B3が「東京」以外の場合は「東京以外」、B3が「東京」の場合は「東京」と表示されます。

このようにNOT関数を使うことで、〜ではない」という条件をシンプルに表現でき、IF関数の条件設定を柔軟にできるのがポイントです。


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関連関数

関数内容
AND関数すべての条件がTRUEならTRUE
OR関数1つでも条件がTRUEならTRUE
XOR関数TRUEが奇数個あればTRUE、偶数個ならFALSE
IF関数条件に応じて異なる結果を返す

Excel関数一覧はこちら

まとめ

NOT関数は、条件の結果を反転させることで「〜ではない」という判定を簡単に行える関数です。

TRUEとFALSEを入れ替えるだけのシンプルな機能ですが、IF関数などと組み合わせることで、条件分岐の幅を広げることができます。

否定条件を使った判定を行いたいときに、ぜひ活用したい基本的な関数です。

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