Excelには公式に公開されていない「隠し関数」がいくつか存在します。
そのひとつが DATESTRING関数 です。
DATESTRING関数を使うと、西暦の日付を和暦(元号)に変換して文字列として表示できます。
DATESTRING関数とは?
DATESTRING関数は、日付シリアル値を和暦の文字列に変換する関数です。
通常はセルの表示形式を変更して和暦表示にしますが、DATESTRING関数を使えば関数1つで和暦を直接取得できます。
書式
DATESTRING関数の書式は次のとおりです。
=DATESTRING(日付)
引数の説明
- 日付:日付のシリアル値
DATESTRING関数の使い方
例1:日付を和暦で表示
DATESTRING関数は、Excelの日付(シリアル値)を和暦の文字列に変換する関数です。
ここでは、西暦の日付を和暦表記に変換する例を見ていきます。

=DATESTRING(B3)
この場合、「2024/4/1」は和暦に変換され、令和06年04月01日 と表示されます。

DATESTRING関数は、日付を単に表示形式で変えるのではなく、和暦の文字列として返すのが特徴です。
そのため、公的書類や和暦表記が必要なデータ処理などに便利に使えます。
PR
注意点
- 環境やExcelのバージョンによっては利用できない場合がある
- 公開されていない隠し関数のため、将来的に仕様が変わる可能性がある
関連関数
| 関数名 | 説明 |
|---|---|
| TEXT関数 | 日付を指定した形式の文字列に変換する |
| DATE関数 | 年・月・日から日付を作成する |
| TODAY関数 | 現在の日付を取得する |
| NOW関数 | 現在の日付と時刻を取得する |
| YEAR関数 | 日付から年を取り出す |
まとめ
DATESTRING関数は、日付のシリアル値をもとに和暦形式の文字列に変換する関数です。
西暦の日付を和暦で表示したい場合に便利で、和暦表記が必要な場面で活用できます。



Excel人気記事