割り算の結果から「整数だけを取り出したい」と思ったことはありませんか?
QUOTIENT関数を使えば、小数点以下を気にせず、商の整数部分だけを簡単に求めることができます。
個数の計算やグループ分けなど、実務でも役立つ便利な関数です。
QUOTIENT関数とは?
QUOTIENT関数は、2つの数値を割り算した結果のうち、整数部分のみを返す関数です。
通常の割り算とは異なり、小数点以下はすべて切り捨てられるのが特徴です。
QUOTIENT関数の書式
=QUOTIENT(分子, 分母)
引数の説明
- 分子:割られる数
- 分母:割る数
QUOTIENT関数の使い方
例1:割り算の整数部分を取得
=QUOTIENT(10, 3) → 3
(10 ÷ 3 = 3.333… のうち、整数の「3」を返す)
例2:負の数を含む場合
=QUOTIENT(-10, 3) → -3
(QUOTIENT は 切り捨てではなく整数部分を返します)
PR
created by Rinker
¥1,300
(2026/05/16 22:37:10時点 楽天市場調べ-詳細)
通常の割り算「/」との違い
| 関数/演算子 | 結果 | 説明 |
|---|---|---|
=QUOTIENT(10,3) | 3 | 小数点以下を除いた整数部分 |
=10/3 | 3.333… | 小数を含む結果 |
注意点
- 0で割るとエラー(#DIV/0!)になるので注意
- 商だけを返すため、小数点以下が必要な場合は
/やROUNDなど他の関数を使用 INT関数とは動作が似ていますが、QUOTIENTは分母も引数として指定します
まとめ
QUOTIENT関数は、割り算の結果から 小数を除いた商(整数)を取得したいときに便利MOD関数と組み合わせれば、割り算の余りもセットで管理できる- シンプルながら、在庫や時間計算など多くの場面で活躍します
関連記事:MOD関数の使い方



Excel人気記事