Excel関数入門:TIMEVALUE関数の使い方【文字列を時刻に変換】

TIMEVALUE関数 は、時刻を表す文字列を時刻のシリアル値に変換する関数です。
文字列として入力された時刻を、Excelで計算できる形式に変換できます。

時間の計算や集計を行うために、時刻データを正しく扱いたいときに便利な関数です。
この記事では、TIMEVALUE関数の使い方を分かりやすく解説します。


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TIMEVALUE関数とは?

TIMEVALUE関数は、文字列で表された時刻をExcelが扱える「シリアル値」に変換する関数です。


書式

=TIMEVALUE(時刻文字列)

引数の説明

  • 時刻文字列:時刻を表す文字列。例:「12:30」「18:00」「7:45 PM」など

TIMEVALUE関数の使い方

例1:基本的な変換

=TIMEVALUE("12:00")

→ 0.5 (正午は1日の半分なので0.5)

例2:時刻のみをシリアル値に変換する

=TIMEVALUE(B3)

TIMEVALUE関数は、日付と時刻が含まれている場合でも、時刻の部分だけを取り出してシリアル値に変換する関数です。

たとえば「2024/12/30 12:00」の場合、日付部分は無視され、12:00の時刻だけが変換対象となります。

VALUE!エラーが発生する場合は、Excelがその値を日付・時刻の文字列として正しく認識できていない可能性があります。

そのようなときは、シングルクォーテーションやTEXT関数で形式を整えるなどして、Excelが認識できる形に変換すると解決することが多いです。


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注意点

  • 引数は「有効な時刻文字列」でなければエラーになる。
  • 「日付+時刻」の場合は、日付部分を無視して時刻だけを返す。
  • 時刻を直接入力する場合はダブルクォーテーションで囲む必要がある。

関連関数

関数内容
TIME関数時・分・秒からシリアル値を生成
DATEVALUE関数日付文字列をシリアル値(日付部分)に変換
HOUR関数時刻から「時」を取り出す
MINUTE関数時刻から「分」を取り出す
SECOND関数時刻から「秒」を取り出す

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まとめ

TIMEVALUE関数は、時刻を表す文字列を時刻のシリアル値に変換する関数です。
文字列として入力された時刻を計算可能な形式に変換できるため、時間の計算や集計に役立ちます。

ただし、形式が正しくないとエラーになるため、Excelが認識できる時刻形式で入力することが重要です。

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