Excelでデータの中から「一番小さい値」や「2番目に小さい値」を取り出したいときに便利なのが SMALL関数 です。
SMALL関数を使えば、指定した順位に応じた小さい値を簡単に取得でき、下位データの抽出や統計分析に活用できます。
SMALL関数とは
SMALL関数は、数値データの集合から指定した順位に応じた小さい値を返すExcel関数です。
最小値だけでなく2番目、3番目といった下位データの取得にも対応しており、統計や分析の場面で幅広く利用されます。
書式
=SMALL(配列, 順位)
引数の説明
- 配列:データが入力されている範囲
- 順位:小さい順に何番目の値を取得するか指定(1 = 最小値)
SMALL関数の使い方
例:テストの点数から下位2位までを求める
SMALL関数は、指定した範囲の中から n番目に小さい値 を簡単に取り出せる関数です。
LARGE関数が“上位”を求めるのに対し、SMALL関数は“下位”を求めるときに使います。

=SMALL(C3:C7, 1) → 1番目に低い点数(78)
=SMALL(C3:C7, 2) → 2番目に低い点数(85)を返します

このように、SMALL関数を使うと、テスト結果や売上データなどから下位の値を簡単に抽出でき、成績の見直しやランキングの作成にも活用できます。
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まとめ
SMALL関数は、データの中から指定した順位に応じて小さい値を取得するための関数であり、最小値はもちろん2番目や3番目といった複数の下位データを簡単に取り出すことができます。
順位指定による下位グループの分析や統計処理で特に有用で、LARGE関数やRANK関数と組み合わせることで、より高度なランキング分析やデータ集計にも応用可能です。
関連記事:LARGE関数の使い方
関連記事:RANK関数の使い方



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