IoTゲートウェイとは
IoTゲートウェイとは、現場のセンサーや機器とクラウドや社内サーバーをつなぐ中継装置です。異なる規格の機器同士でもやり取りできるよう調整し、IoTシステム全体の要となります。
工場やビル、店舗には温度計やPLCなど多様な機器があります。通信方式や話す言語はばらばらです。ゲートウェイはそれらのデータを受け取り、用途に合わせてまとめ、上位のシステムへ確実に届けます。
仕組みは、現場のプロトコルをIPやMQTTへ変換し、不要なデータの間引きや単位変換、簡単な集計といった前処理を行うことです。通信が切れた際の一時保存や、条件に応じた通知など、エッジでの処理も担います。
これにより構築が容易になり、通信量とクラウド負荷を抑えられます。暗号化や認証を境界でまとめて実施でき、セキュリティと運用の手間も減らせます。要するに、IoTゲートウェイは現場とクラウドを安全かつ効率的に橋渡しする装置です。

