IT用語入門:外部設計【利用者目線で機能を固める工程】

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外部設計とは

外部設計は、システム開発でユーザーの要望をもとに、提供する機能を確定する工程です。利用者の見え方や使い勝手を重視し、業務の流れに沿って機能の範囲と振る舞いを決めます。ここで定まる内容が、後の内部設計や実装の土台になります。

具体的には、業務全体をサブシステムに分けて機能を整理し、役割を切り分けます。扱う情報を整えるために論理データモデルを作り、項目や関係性を明らかにします。さらに、画面や帳票のレイアウト、入力項目や出力形式、コード体系など、ユーザーが触れる外側の仕様を設計します。

この工程を丁寧に行うと、要件の抜け漏れや認識違いを減らせます。その結果、手戻りが少なくなり、品質とコストの両立がしやすくなります。外部設計は、ユーザー価値を形にするための橋渡しとなる重要な役割を担います。