複素数の絶対値を求めるときに使うのが IMABS関数 です。
複素数は「実数+虚数」で表されますが、その大きさは原点からの距離として考えることができます。
この記事では、IMABS関数の使い方をわかりやすく解説します。
IMABS関数とは
IMABS関数は、複素数の絶対値(大きさ)を求める関数です。
複素数「a+bi」に対して、
√(a² + b²) の計算結果を返します。
書式
=IMABS(複素数)
引数の説明
- 複素数:絶対値を求めたい複素数を指定します。
IMABS関数の使い方
例:複素数の絶対値を求める

=IMABS("3+4i")
この例では、IMABS関数を使って複素数の絶対値を求めています。
例えば「3+4i」の場合、実数部分が3、虚数部分が4なので、
√(3² + 4²) = √(9 + 16) = √25 = 5 となります。
同様に「5+12i」では、√(25 + 144) = √169 = 13 となります。

このようにIMABS関数は、複素数の大きさ(距離)を計算したいときに使う関数です。
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関連関数
| 関数名 | 特徴 |
|---|---|
| IMREAL関数 | 複素数の実数部分を取得する |
| IMAGINARY関数 | 複素数の虚数部分を取得する |
| COMPLEX関数 | 実数と虚数から複素数を作成する |
| IMARGUMENT関数 | 複素数の角度(偏角)を求める |
| IMCONJUGATE関数 | 共役複素数を求める |
まとめ
IMABS関数は、複素数の絶対値(大きさ)を求める関数です。
実数部分と虚数部分をもとに計算され、複素数の距離を求めることができます。
複素数を扱う計算や分析において、基本となる関数の1つです。



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