IT用語入門:マルチキャスト【一度の送信で複数に届ける配信】

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マルチキャストとは

マルチキャストは、同じデータを複数の受信者へ一度の送信で届ける通信方式です。送信先は特別なグループ宛てに指定し、参加している機器だけが受信します。IP上で用いる場合はIPマルチキャストと呼びます。

映像のライブ配信やオンライン講義、社内の同報連絡など、同一内容を多人数へ配る場面で有効です。ユニキャストのように相手ごとに繰り返し送らないため、回線の重複を減らせます。

仕組みの要点は、グループアドレスの利用と、中継機器による必要箇所での複製です。同じデータは同じ経路を一度だけ通り、分岐点でだけコピーされます。その結果、帯域消費と中継機器の負荷を抑えられます。

ブロードキャストが同一ネットワーク上の全員に届くのに対し、マルチキャストは参加者のみに届きます。不要な相手を巻き込まず効率的に一斉配信できるのが利点です。要するに、多人数向け配信をネットワーク資源を節約しながら実現する仕組みです。

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