アンチウイルスソフトとは
アンチウイルスソフトとは、PCやスマホ上のファイルやメモリを監視し、ウイルスなどの不正なプログラムを見つけて無効化・削除するソフトです。感染したファイルは元の状態への修復を試み、難しい場合は隔離して拡散を防ぎます。対象はウイルスに限らず、トロイの木馬、ワーム、スパイウェアなどのマルウェアにも及びます。近年は単体のアプリに加え、総合セキュリティ製品の一機能として提供されることも多く、端末の常時監視と定期スキャンでリスクを抑えます。
検知の代表的な方法は二つです。既知の脅威の特徴を集めた定義データベースと照合するパターンマッチングと、通常では起こりにくい挙動を手がかりに未知の脅威を見抜くヒューリスティックです。前者は定義の更新が重要で、後者は誤検知の可能性と引き換えに未知の攻撃へ強いのが特徴です。通信やプログラム実行を事前にブロックできる製品もあり、侵入前後で多層的に守ります。OSやアプリの更新、怪しい添付を開かないといった基本対策と組み合わせることで、被害を大きく減らせます。
まとめると、アンチウイルスソフトは「見つける・止める・戻す・隔離する」を軸に、日常の利用を安全に保つ守りの要です。
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