Excel関数入門:CHOOSE関数の使い方【インデックス番号で値を選ぶ】

選択肢の中からインデックス番号に応じて特定の値を取り出したいときに
便利なのが CHOOSE関数 です。
固定のリストから条件に応じた値を返したいときなどに活躍します。

この記事では、CHOOSE関数の基本的な使い方をわかりやすく紹介します。


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CHOOSE関数とは?

CHOOSE関数 は、指定したインデックス番号に応じて、指定されたリストの中から該当する値を返す関数です。

書式

=CHOOSE(インデックス, 値1, 値2, …)

引数の説明

  • インデックス:取り出したい値の位置番号(1からスタート)
  • 値1, 値2, …:選択肢のリスト(数値・文字列・セル参照など)

CHOOSE関数の使い方

例 1:番号に応じて値を返す

=CHOOSE(B3,"A","B","C")

この数式は、B列の番号が 1なら「A」, 2なら「B」, 3なら「C」を返します。

このように、CHOOSE関数は番号によって返す値が切り替わる仕組みになっています。


例 2:WEEKDAY関数と組み合わせて曜日を表示する

Excelの WEEKDAY関数 は、指定した日付の「曜日番号(1~7)」を返します。
例えば、=WEEKDAY(“2025/11/19”) とすると、「水曜日」にあたる 4 が返ってきます。

=WEEKDAY(C3)

WEEKDAY関数は、引数を省略すると日曜日「1」、土曜日「7」を返します。

ここで CHOOSE関数 を組み合わせると、曜日番号に対応する「文字列(曜日名)」を割り当てることができ、日付から直接「月」「火」などの曜日を表示できます。

=CHOOSE(WEEKDAY(C3), "日", "月", "火", "水", "木", "金", "土")

関連記事:WEEKDAY関数の使い方

注意点

  • インデックスが1未満または選択肢数を超えると #VALUE! エラーになる
  • 引数の順番が大切(インデックス=3なら3番目の値)
  • 入れ子にして多段階の選択肢にも対応可能だが、複雑になると見づらくなる

関連関数

関数名役割
SWITCH関数値に応じて結果を切り替える
IFS関数複数条件を順番に判定する
IF関数条件に応じて結果を分岐する

まとめ

CHOOSE関数は、数値に応じてリストから対応する値を取り出すのに最適な関数です。
簡単な分類や置換、乱数との組み合わせによる選択表示など、さまざまな使い方ができます。IF関数やMATCH関数、RANDBETWEEN関数との併用で、より柔軟なロジックも構築できます!

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