三角関数を扱う中で、「傾きや比率から角度を求めたい」と感じたことはありませんか?
角度から値を求めるだけでなく、値から角度を逆算する処理は、グラフ分析や座標計算などでよく使われます。
そんなときに便利なのが、タンジェント値から角度(逆正接)を求められる ATAN関数 です。
ATAN関数とは
ATAN関数は、指定した数値のアークタンジェント(逆正接)を求める関数です。
戻り値は ラジアン(弧度法) で返され、範囲は -π/2 ~ π/2 となります。
書式
=ATAN(数値)
引数の説明
- 数値:アークタンジェントを求める対象の値(タンジェントの値)を指定します。
ATAN関数の使い方
例①:タンジェント値から角度を求める
この例では、ATAN関数を使ってタンジェント値から角度を求めています。
「1」を指定した場合、結果は「0.785398163」となり、これはラジアンで表された値です。

例②:角度で表示する
角度(度数法)で表示したい場合は、DEGREES関数 を使うことで「45度」として表示できます。

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まとめ
ATAN関数は、タンジェント値から角度(逆正接)を求められる関数で、結果はラジアンで返されます。
度単位で扱いたい場合は、DEGREES関数と組み合わせるのがポイントです。
傾きや比率から角度を求める場面で活用できるため、TAN関数とあわせて覚えておくと便利です。

