DOLLARFR関数 は、小数で表されたドル価格を分数形式に変換する関数です。
証券価格などで使われる「整数+分数」の形に変換できるのが特徴です。
DOLLARFR関数とは?
DOLLARFR関数は、小数の数値を整数部分 + 分数(分母指定)の形式に変換する関数です。
書式
=DOLLARFR(小数値, 分母)
引数の説明
- 小数値:分数に変換したい数値
- 分母:分数の分母となる数値
DOLLARFR関数の使い方
分数表記に変換

=DOLLARFR(50.125, 8)
この式では、小数「50.125」を分母8の分数表記に変換しています。

結果 → 50.1
DOLLARFR関数では、変換後の結果の小数部分が分母に対する分子として表示されます。
そのため、結果の小数部分「.1」は「8分の1」を表しており、
👉 50 + 1/8 という意味になります。

このように、小数点以下は通常の小数ではなく、分数の分子として表示されている点がポイントです。
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注意点
- 分母は整数で指定する必要がある
- 分母に小数を指定すると小数点以下は切り捨てられる
- 分母が0未満の場合は #NUM! エラー
- 分母が0以上1未満の場合は #DIV/0! エラー
- 小数部分によっては、分子が整数にならない場合もある
関連関数
| 関数名 | 説明 |
|---|---|
| DOLLARDE関数 | 分数表記のドル価格を小数に変換する |
| ROUND関数 | 指定した桁数で四捨五入する |
| INT関数 | 小数点以下を切り捨てる |
| TRUNC関数 | 指定した桁数で切り捨てる |
| MOD関数 | 余りを求める |
まとめ
DOLLARFR関数は、小数を分数表記に変換する関数です。
分母を指定することで、証券価格などで使われる形式に変換できます。
DOLLARDE関数とあわせて使うことで、小数と分数の相互変換ができるようになります。

