IT用語入門:目的変数【予測したい結果】

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目的変数とは

目的変数は、統計や機械学習でモデルが予測したい「結果」を表す変数です。説明変数(特徴量)が原因や手がかりとなり、その影響を受けて現れる値が目的変数になります。数式で y=f(x) と書くとき、y が目的変数、x が説明変数です。従属変数や外的基準と呼ばれることもあります。

たとえば、身長から体重を予測するなら体重が目的変数です。広告費や季節などから売上を見積もるときは売上が対象です。メールのスパム判定のように、はい/いいえやカテゴリ名を当てる場合も目的変数が存在し、その値はラベルと呼ばれます。

学習では、説明変数と目的変数の組を用意し、予測が正解に近づくようモデルのパラメータを調整します。数値を当てる回帰と、種類を当てる分類で目的変数の型が異なります。何を結果とみなすかを最初に明確に決めることが、指標設計やデータ収集を左右し、モデル精度の向上につながります。