IT用語入門:サブネットマスク【ネットワークと端末の境界を示す数値】

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サブネットマスクとは

サブネットマスクは、IPアドレスの中で「ネットワークを示す部分」と「端末を示す部分」を区切るための32ビットの数値です。これを知ると、どの範囲が同じネットワークかを判断でき、IP管理の基本になります。

たとえば家庭のルーターでは、IPアドレスとサブネットマスクが自動設定され、同じ家の機器同士がスムーズに通信できるよう整えられます。企業では部署ごとにサブネットを分け、アクセス権やトラフィックを管理するのに使われます。

仕組みはシンプルで、IPアドレスにサブネットマスクを重ね合わせると、その端末が属するネットワークアドレスが得られます。二つの端末で得られたネットワークアドレスが一致すれば、同じLAN内と判断できます。表記では255.255.255.0や/24のように示されます。

メリットは、無駄な通信を減らし、障害やセキュリティリスクの影響範囲を小さくできることです。多くの環境では自動設定で十分ですが、トラブル対応や設計では意味を理解しておくと、原因切り分けや最適なネットワーク分割に役立ちます。

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