IT用語入門:レスポンスタイム【最初の応答までの時間】

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レスポンスタイムとは

レスポンスタイムとは、システムや装置に処理を指示してから、最初の応答が返り始めるまでの時間です。短いほど待ち時間が減り、使い心地がよくなります。性能を測る基本指標のひとつです。

文脈によって指す範囲が少し異なります。業務システムでは、入力を終えてから画面や印刷の出力が始まるまで。WebやAPIでは、リクエスト送信後に最初のバイトが返るまで。ネットワークでは、送信完了から受信開始までを指すことがあります。

値は測定場所で変わります。利用者端末で測ればブラウザ描画や回線品質の影響を含み、サーバ側で測ればアプリ処理やデータベース、キュー待ちの影響が中心です。CPU負荷や同時アクセス、ネットワーク遅延などが積み重なって決まります。

目標値を決めて継続的に監視すれば、ボトルネックの発見やチューニングに役立ちます。レスポンスタイムは、快適さを守る体感性能の要となる指標です。