IT用語入門:プリントサーバー【複数端末の印刷を一元管理】

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プリントサーバーとは

プリントサーバーは、ネットワーク上の複数の端末から届く印刷ジョブを受け取り、適切なプリンターへ中継するサーバーです。各PCにプリンターを直接つなぐ必要がなくなり、設定や運用を一か所でまとめて行えます。

たとえばオフィスで1台の複合機を多人数で共有する場合、サーバーが印刷の順番を管理し、混雑や取り違えを抑えます。だれがいつ何を何枚刷ったかを記録できるため、トラブル対応やコスト把握にも役立ちます。

仕組みとしては、端末のドライバーから送られたデータをサーバーが一時保存(スプール)し、キューを制御してプリンターへ送信します。専用機をプリンターに直結するハードウェア型と、PCや汎用サーバーにソフトを入れて動かすソフトウェア型があり、規模や既存環境に合わせて選べます。

導入の利点は、運用負荷の軽減、用紙やトナーの利用状況の見える化、利用者ごとの権限やルール設定への対応などです。印刷資源を無駄なく共有し、業務を止めない安定した印刷基盤を提供することが、プリントサーバーの役割です。

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