Excelで数式をわかりやすく整理しながら計算したいときに使うのが LET関数 です。
数式内で値や計算結果に名前を付けて使い回せるため、複雑な数式を見やすくできるほか、同じ計算を繰り返さずに済むため処理効率の向上にも役立ちます。
LET関数とは
LET関数は、数式内で使用する値や計算式に「名前(変数)」を割り当て、その名前を使って処理を行う関数です。
- 同じ計算を何度も書く必要がなくなる
- 数式が短くなり、読みやすくなる
書式
=LET(名前1, 値1, [名前2, 値2], …, 計算式)
引数の説明
- 名前1, 名前2, …:変数として使用する名前。好きな名称でOK(例:x, 合計値など)
- 値1, 値2, …:変数に割り当てる値や計算式
- 計算式:設定した名前を使って実行するメインの計算
LET関数の使い方
例①:数式に名前をつける

=LET(底辺,B3,高さ,C3,底辺*高さ/2)
この例では、LET関数を使って三角形の面積を計算しています。
底辺に B3セルの値「10」、高さに C3セルの値「5」を名前として定義し、「底辺*高さ/2」で面積を計算しています。

このようにLET関数は、数式に名前を付けられるのが特徴です。
例②:同じ計算を複数使う場合
=LET(x,(B3+C3),x*2+x*3)
まず、(B3+C3)を計算し、x に代入します。
B3が「10」、C3が「5」なので、x は「15」になります。
その後、x*2+x*3を計算するため、
「15×2 + 15×3 = 30 + 45」となり、結果は「75」と表示されます。

このようにLET関数は、同じ計算結果を名前付きで再利用できるのが特徴です。
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まとめ
LET関数は、数式内で値や計算結果に名前を付けて管理できる関数です。
同じ計算を繰り返さずに使い回せるため、数式を読みやすく整理できるほか、処理効率の向上にも役立ちます。
複雑な数式を作成する際に、分かりやすく管理したい場合に便利な関数です。



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