Excelで組み合わせの数を求めたいときに使うのが COMBINA関数 です。
通常の組み合わせ(重複なし)とは異なり、同じ要素を何度でも選べる場合の組み合わせ数を求めることができます。
この記事では、COMBINA関数の使い方をわかりやすく解説します。
COMBINA関数とは
COMBINA関数は、指定した数の中から重複を許して選ぶ場合の組み合わせの総数を求める関数です。
例えば「5種類の商品の中から、同じ商品を選んでもいいから3個選ぶ」といったケースで使用します。
書式
=COMBINA(数値, 抜き取り数)
引数の説明
- 数値:選択対象となる要素の数を指定します。
- 抜き取り数:実際に選び出す個数を指定します。
COMBINA関数の使い方
例:3種類の中から2つを選ぶ

=COMBINA(3, 2)
この例では、「3種類の中から2つを選ぶ(重複あり)」組み合わせ数を求めています。
重複が許されるため、同じものを2回選ぶことも可能です。
例えば、A・B・Cの3種類がある場合、以下のような組み合わせになります。
- A,A
- A,B
- A,C
- B,B
- B,C
- C,C
このように全部で6通りとなるため、結果は「6」と表示されます。

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COMBINA関数とCOMBIN関数の違い
| 比較項目 | COMBIN関数 | COMBINA関数 |
|---|---|---|
| 重複の可否 | ❌ 重複不可 | ✅ 重複OK |
| 3種類の中から2つを選ぶ場合 | 3通り(AB, AC, BC) | 6通り(AA, AB, AC, BB, BC, CC) |
関連関数
| 関数名 | 特徴 |
|---|---|
| COMBIN関数 | 重複なしの組み合わせ数を求める |
| PERMUT関数 | 順列(並び順あり)を求める |
| PERMUTATIONA関数 | 重複ありの順列を求める |
| FACT関数 | 階乗を求める |
まとめ
COMBINA関数は、重複を許して組み合わせの数を求める関数です。
同じ要素を複数回選べるケースに対応しているため、商品選択やパターン分析などで活用できます。
COMBIN関数との違いを理解して使い分けることが重要です。



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