アクセス権とは
アクセス権とは、コンピュータ上の資源に対して、誰がどの操作を行えるかを決める許可のことです。アクセス権を決めて利用を許可・禁止する仕組み全体はアクセス制御と呼ばれ、一般にはOSのアカウント管理やファイルシステムで設定します。対象はストレージ内のファイルやフォルダ、周辺機器などで、実務ではファイル関連の設定を指す場面が多いです。
多くのOSでは、読み取り、書き込み、作成、削除といった操作ごとに可否を設定できます。実行可能ファイルについては、実行の可否も加わります。権限はユーザーやグループ単位で与えるのが基本で、管理者、全員、システム、作成者といった特別な内蔵アカウントを指定できる場合もあります。
通常、アクセス権を変更できるのは管理者またはそのグループのメンバーです。一般ユーザーは与えられた権限の範囲で資源を利用します。適切に設定することで、誤消去や改ざんの防止、必要最小限の権限付与による安全性の向上に役立ちます。要するに、アクセス権は資産を守りつつ業務を円滑に進めるための基本ルールです。
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