IT用語入門:BPMN【業務プロセスを図で標準化】

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BPMNとは

BPMNは、業務の流れを誰にでも分かる図で表すための標準記法です。タスクや開始・終了などの出来事、分岐や結合を決めるゲートウェイといった要素を組み合わせ、業務プロセスを一枚のワークフローとして表現します。記号や描き方が統一されているため、人や部署が違っても同じ意味で読み取れます。

たとえば申請から承認、通知までの手順を、矢印で順序を示し、例外処理や待ち合わせも記号で示します。現状の業務(As-Is)と改善後の姿(To-Be)を並べて検討する用途にも向きます。自動化ツールやBPMSと連携すれば、その図を基に処理の実行や監視につなげることも可能です。

共通の記法で可視化することで、関係者の認識ずれを減らし、問題点の発見や改善案の合意がしやすくなります。BPMNは、業務を見える化し、組織の共通言語として機能する図の約束事だと捉えると理解しやすいでしょう。