IT用語入門:KPIツリー【目標と指標の因果を見える化】

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KPIツリーとは

KPIツリーは、最終目標から関連するKPIを枝分かれで整理し、指標どうしの因果関係を見える化する手法です。経営やプロジェクトで使われ、意思決定の根拠と達成までの道筋を明確にします。

例としてECサイトの売上向上では、最上位に売上を置き、売上=購入者数×平均購入単価に分解します。購入者数=サイト訪問者数×購入率とさらに分け、訪問者数は広告流入や検索流入、再訪などに展開し、それぞれに測定可能なKPIを設定します。こうして改善すべき箇所が一目で分かります。

作り方は、最終目標を定め、要因を漏れなく重複なく分け、各枝に指標と目標値を割り当て、定期的にモニタリングする流れです。メリットは、関係者の認識合わせ、優先順位づけ、施策の効果検証が進めやすいこと。数値化しにくい目標は代理指標に置き換えます(例:ブランドイメージ→SNSのいいね数)。ただし細分化しすぎると管理が複雑になるため、粒度は適切に保ちます。