IT用語入門:不正アクセス禁止法【ネット上の無断ログイン等を禁じる法律】

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不正アクセス禁止法とは

不正アクセス禁止法は、インターネットなどのネットワーク経由で、他人のIDやパスワードを無断で使ってログインする行為と、その手助けを禁じる日本の法律です。正式名称は「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」で、認証が必要なサービスの安全を守ることを目的とします。

対象は、ネットにつながるコンピュータやWebサービスに対し、ネットワークを通じてアクセス制御をすり抜ける情報や指令を入力し、制限された機能を使える状態にさせる行為です。ID・パスワードのなりすましや、他人の認証情報の譲渡・貸与、脆弱性を突いて利用可能にしてしまう攻撃などが含まれます。

この法律は、無断利用だけでなく助長行為も処罰対象にして被害の拡大を防ぎます。結果として、サービス提供者は前提となる認証を維持しやすくなり、利用者は安心してオンラインサービスを使えます。要するに、ネット上の「勝手ログイン」を許さず、認証の約束事を社会全体で守らせるための基本ルールです。