IT用語入門:ロジックツリー【問題を漏れなく分解して見える化】

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ロジックツリーとは

ロジックツリーは、課題や現象を上位から下位へ枝分かれさせて整理する可視化手法です。漏れや重複を避けて要素を分けることで、何が起きているか、どこに手を打つべきかを明確にします。紙やホワイトボード、スプレッドシートなどで描け、ロジカルシンキングの基本ツールとして使われます。

代表的な型は三つあります。Whyツリーは「なぜ起きたのか」を原因側から深掘りします。Howツリーは「どう解決するか」を手段へと具体化します。Whatツリーは対象を構成要素に分解し、全体像とつながりを示します。上から大枠、中分類、詳細の順に分け、納得できる粒度まで掘り下げます。

利点は、思考の抜けを減らし、関係者の認識をそろえられることです。数値や事実を枝に添えれば、議論の質も上がります。原因と対策の混同を防ぎ、優先順位付けにも役立ちます。最終的に、問題の特定、解決策の設計、対象の理解という三つの場面で、筋道だった判断を支える土台になります。