Excelでは、10進数(普段使う数字)をさまざまな進数に変換できる関数が用意されています。
その中でも、10進数を16進数に変換できるのが DEC2HEX関数 です。
16進数は、コンピューターの世界でよく使われる表記法で、0〜9 に加えて A〜F の文字を使って数を表します。
DEC2HEX関数とは
DEC2HEX関数は、指定した10進数を16進数に変換して返す関数です。
数値データやカラーコード、システムの値変換など、コンピューター関連の処理で使う場面が多い関数です。
書式
=DEC2HEX(数値, [桁数])
引数の説明
- 数値:変換したい10進数を指定します。
- 桁数(省略可):返す文字列の桁数を指定します。桁数が足りない場合は、先頭に0が自動で追加されます。
DEC2HEX関数の使い方
例①:10進数を16進数に変換する
=DEC2HEX(B3)

10進数の「10」は、16進数では「A」に、「25」は「19」、「255」は「FF」として表されます。
Excelが自動で変換してくれるため、手動での計算は不要です。
例②:桁数を指定して出力する
=DEC2HEX(B3,4)

桁数を指定すると、足りない桁を自動で0埋めしてくれます。
コード番号やID、カラーコードなどを一定の桁数で揃えたい場合に便利です。
例③:負の数を変換する
=DEC2HEX(B3)

負の数を指定した場合、結果は10桁で表示され、符号(マイナス)は付かずに表されます。
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まとめ
DEC2HEX関数は、Excelで10進数を16進数に変換できる便利な関数です。
桁数を指定して表示を揃えたり、負の値も自動で2の補数形式に変換したりと、データ処理・プログラミング・カラーコード管理など幅広く活用できます。
16進数の基本ルール(A〜Fの表記)を理解しておくと、Excelでのデータ変換やシステム連携の場面でもスムーズに対応できるようになります。



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