数値の「四捨五入」をしたいときに便利なのが ROUND関数 です。見た目を整えたり、正確な計算結果を表示したり、実務でも非常によく使われる基本関数です。
この記事では、ROUND関数の基本的な使い方をわかりやすく紹介します。
ROUND関数とは
ROUND関数は、数値を指定した桁数で四捨五入して丸める関数です。
書式
=ROUND(数値, 桁数)
引数の説明
- 数値:丸めたい対象の数値またはセル
- 桁数:四捨五入する桁数(小数点以下や10の位など)
ROUND関数の使い方
例①:小数第2位で四捨五入
=ROUND(3.14159, 2)
この例では、ROUND関数を使って数値を指定した桁数で四捨五入しています。
「3.14159」に対して第2引数に「2」を指定しているため、小数点以下2桁で丸められます。
結果 → 3.14

例②:整数に四捨五入
=ROUND(4.6, 0)
この例では、ROUND関数を使って数値を整数に四捨五入しています。
「4.6」に対して第2引数に「0」を指定しているため、小数点以下は表示されず、最も近い整数に丸められます。
結果 → 5

例③:10の位で四捨五入
=ROUND(1234.567, -1)
第二引数の「-1」は 10の位に四捨五入する という意味です。
結果 → 1230

このようにROUND関数は、指定した桁数で数値を四捨五入して整えることができる関数です。
PR
created by Rinker
¥1,760
(2026/06/06 09:48:45時点 楽天市場調べ-詳細)
関数関数
| 関数名 | 特徴 |
|---|---|
| ROUNDUP関数 | 常に切り上げ |
| ROUNDDOWN関数 | 常に切り捨て |
| MROUND関数 | 指定した倍数に最も近い数値に丸める |
| CEILING関数 | 指定した倍数の最も近い上の数値に切り上げる |
| FLOOR関数 | 指定した倍数の最も近い下の数値に切り捨てる |
まとめ
ROUND関数は、「数値を整える」処理の基本となる関数です。金額処理、統計、データ分析など、ほぼすべての場面で役立ちます。
ROUNDUP関数やROUNDDOWN関数と合わせて覚えておくと、より正確・柔軟な数値処理ができます!
関連記事:ROUNDUP関数の使い方
関連記事:ROUNDDOWN関数の使い方



Excel人気記事