Excelで複素数を扱うとき、複素数の中から実数部分だけを取り出したい場合があります。
たとえば「3+4i」のうち、「3」だけを取得したいときに使えるのが IMREAL関数 です。
この記事では、IMREAL関数の使い方をわかりやすく解説します。
IMREAL関数とは
IMREAL関数は、複素数から実数部分だけを取り出す関数です。
複素数は「実数部分+虚数部分」で構成されており、IMREAL関数を使うと、そのうち実数部分だけを取得できます。
書式
=IMREAL(複素数)
引数の説明
- 複素数:実数部分を取り出したい複素数を指定します。
IMREAL関数の使い方
例:複素数から実数を取り出す

=IMREAL("3+4i")
この例では、IMREAL関数を使って複素数の実数部分を取り出しています。
「3+4i」は、実数部分が3、虚数部分が4の複素数です。
IMREAL関数にこの値を指定すると、実数部分である「3」だけが取り出されて表示されます。

このようにIMREAL関数は、複素数の中から実数部分だけを取得したいときに使う関数です。
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関連関数
| 関数名 | 特徴 |
|---|---|
| IMAGINARY関数 | 複素数の虚数部分を取得する |
| COMPLEX関数 | 実数と虚数から複素数を作成する |
| IMABS関数 | 複素数の絶対値を求める |
| IMCONJUGATE関数 | 共役複素数を求める |
| IMARGUMENT関数 | 複素数の偏角を求める |
まとめ
IMREAL関数は、複素数から実数部分だけを取り出せる関数です。
複素数の値を分解して確認したい場合や、実数部分だけを別の計算に使いたい場合に役立ちます。
IMAGINARY関数やCOMPLEX関数とあわせて覚えると、複素数の扱いがより分かりやすくなります。

