データ集計では、全体に対する割合を把握したい場面はよくあります。
割合を求めることで、各項目がどの程度影響しているかをわかりやすく確認できます。
そんなときに便利なのが、割合を求められる PERCENTOF関数 です。
PERCENTOF関数とは
PERCENTOF関数は、指定したデータが、全体に対してどのくらいの割合を占めているかを求める関数です。
書式
=PERCENTOF(データサブセット, 全データ)
引数の説明
- データサブセット:割合を求めたい対象(部分)のデータ範囲を指定します。
- 全データ:全体のデータ範囲を指定します。
PERCENTOF関数の使い方
例:売上比率を求める

=PERCENTOF(C3,$C$3:$C$7)
この例では、PERCENTOF関数を使って各人の売上が全体の売上に対してどのくらいの割合を占めているかを求めています。
全員の売上を合計すると「679」となり、そのうち田中は126の売上なので、126 ÷ 679 ≒ 19%となります。同様に、佐藤は233で約34%、鈴木は148で約22%、高橋は66で約10%、伊藤は106で約16%という結果になります。

このようにPERCENTOF関数を使うことで、個々の数値を全体と比較し、どの項目がどれくらいの割合を占めているかを簡単に把握できるのが特徴です。
売上分析や構成比の確認など、データのバランスを見たいときに非常に役立ちます。
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関連関数
| 関数名 | 特徴 |
|---|---|
| SUM関数 | 数値の合計を求める |
| AVERAGE関数 | 平均値を求める |
| PERCENTILE関数 | 指定した割合の値を取得する |
| GROUPBY関数 | グループごとに集計する |
| PIVOTBY関数 | ピボット形式で集計する |
まとめ
PERCENTOF関数は、データの一部が全体に占める割合を簡単に求められる関数です。
SUM関数を使わずに1つの式で計算できるため、シンプルに割合を求めたいときに便利です。
売上分析や構成比の把握など、データの割合を確認したい場面で活用できます。

