IT用語入門:システムインテグレーション【異なる仕組みをつなげて一つに】

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システムインテグレーションとは

システムインテグレーションは、企業内のばらばらなシステムやアプリをつなぎ、全体を一つの仕組みとして機能させる取り組みです。単なる導入作業ではなく、業務の聞き取りから要件整理、設計、開発、テスト、運用までを通して進めます。新旧システムの橋渡しを行い、データの形式や意味をそろえて矛盾が出ないようにします。

たとえば顧客管理、受発注、会計を連携させると、情報が自動で行き来し、二重入力や転記ミスを抑えられます。担当者は最新の同じデータを見られるため、対応が速くなり、売上や在庫の見通しも立てやすくなります。

進め方は、現状把握と要件定義、連携方式やデータ設計、実装、結合・総合テスト、本番移行、運用の流れです。近年はクラウドやAPI、iPaaSの活用が一般的で、SIerと呼ばれる専門企業が主に担います。

結果として、業務効率やコスト、データ品質、セキュリティの改善に結びつきます。部門を越える情報の流れを整え、意思決定を支える基盤を作ることが、システムインテグレーションの役割です。

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