IT用語入門:サブネット【大きなネットワークを小さく区切る仕組み】

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サブネットとは

サブネットは、1つのIPネットワークを用途や範囲ごとに小さく区切った論理的なまとまりです。大きな網を複数の小網に分けるイメージで、各小網は独立した通信の単位として扱われます。

例えば社内LANを「総務」「開発」などに分けると、部署内の通信は同じサブネットで完結しやすくなり、不要な通信が広がりにくくなります。アクセス権もサブネット単位で設定でき、管理がしやすくなります。

サブネット化ではサブネットマスク(例: 255.255.255.0 や /24)を使い、IPアドレスのネットワーク部とホスト部の境界を決めます。同じサブネット同士はスイッチで直接やり取りし、別サブネット間の通信はルーターが中継します。

これにより、通信の混雑を抑え、トラブルの切り分けを容易にし、不要な到達を防いでセキュリティも高められます。アドレス空間を細かく配分できるため、拡張や再配置にも柔軟に対応できます。

サブネットは、インターネットや企業ネットワークの設計と運用を支える基本技術であり、規模が大きくなるほど効果を発揮します。

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