IT用語入門:ラック【機器を整然と収める標準フレーム】

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ラックとは

ラックは、サーバーやネットワーク機器を縦に並べて収める金属製のフレームです。限られた床面積を有効活用し、配線や点検の作業性を高めます。データセンターはもちろん、オフィスや放送・音響の現場でも使われます。

一般的な規格は19インチ幅で、高さはU(ユニット)という共通寸法で管理します。この標準化により、メーカーが違っても同じレール穴に取り付けられ、増設や交換を計画的に行えます。

仕組みとしては、前後の通気を確保し、ブランクパネルやケーブルマネジメントで風の道と配線を整えます。電源タップ(PDU)を取り付けやすく、扉や鍵、固定金具で機器を物理的なリスクから守れます。

結果として冷却効率が上がり、障害時の切り分けや保守が迅速になります。ラックは、IT機器を安全に、整然と、拡張しやすい形で運用するための土台となる設備です。

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