IT用語入門:主キー【行を一意に識別する鍵】

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主キーとは

主キーは、関係データベースの各テーブルで「行を一意に特定するための鍵」として指定する列、または複数列の組み合わせです。主キーに入る値は重複せず、空欄にもできません。これにより、どの行も必ずひとつに決め打ちでき、取り違えを防ぎます。

例として、学生番号や商品コードのように人や物ごとに一意な識別子を主キーにします。ひとつの列で足りない場合は、店舗IDと伝票番号のように複数列を組み合わせた複合主キーを使います。意味を持たない連番を割り当てる「サロゲートキー」を使う設計もあります。

主キーにはデータベースが一意性と非NULLを強制し、多くの製品では一意インデックスが自動で作られます。これにより重複登録の防止や検索の高速化、外部キーからの参照先としての安定性が得られます。頻繁に変わらない値を選ぶことが運用の要点です。