IT用語入門:PCMCIA【PCカード規格を定めた業界団体】

PR
PR

PR

バナー

PCMCIAとは

PCMCIAは、ノートパソコン向け拡張カード「PCカード」の仕様を取りまとめた米国の業界団体です。日本のJEIDA(のちのJEITA)と協力し、各社の機器でも同じカードが使えるように国際的な互換性を整えました。団体名は Personal Computer Memory Card International Association の略です。

PCカードは1990年代のノートPCで広く使われ、モデムやLANアダプタ、フラッシュメモリなどを差し替えて拡張できました。PCMCIAはカードのサイズやコネクタ形状、電気的条件、挿抜時の動作などを定め、製品間で動作がそろうようにしました。

その後はより高速で小型の方式が主流となり、PCMCIAは2003年に後継のExpressCardの仕様策定にも関わりました。現在はUSBなどに置き換わりましたが、PCMCIAはノートPC拡張の標準化を進め、互換性の確立と普及を支えた中核的な団体として位置づけられます。