PCI DSSとは
PCI DSSは、クレジットカード会員のデータを安全に扱うための国際的なセキュリティ基準です。カード情報の保存・処理・送信に関わる事業者が守るべき共通ルールを定め、情報漏えいを防ぐことを目的とします。国際ブランド5社が共同で策定しました。
対象は、決済代行やEC、小売などカードデータに触れる組織です。要件はネットワーク防御、アクセス制御、暗号化、監視と運用ルール整備などで構成され、技術面と運用面の両方をカバーします。これを基準線として運用することで、日々の安全水準を保ちやすくなります。
まとめると、PCI DSSは「カード情報を守る最低限の守り方」を世界で共有する仕組みです。まず自社のどこでカードデータに触れるかを洗い出し、対象範囲を定めて段階的に適合させることが重要です。

