IT用語入門:ローカル【手元の環境や機器を指す】

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ローカルとは

ローカルとは、ユーザーの手元にある機器や、その近くで完結する利用環境を指すIT用語です。パソコンやスマートフォン本体、家庭やオフィス内のネットワークなどが対象になります。文脈によっては、インターネットに出ずに動く状態を示すこともあります。

代表例がローカルストレージです。データを端末内のSSDやHDDに保存し、その端末で直接処理します。対になるのがクラウドストレージで、データはインターネット上のサービスに置かれます。ネットワークでは、家庭や社内の範囲を結ぶLANがローカルで、広域を結ぶWANと区別されます。

ローカルは通信が不要または最小で済むため、応答が速く、オフラインでも作業できます。データの所在や更新タイミングを自分で管理しやすい点も利点です。一方で、端末故障時の喪失や共有の手間がデメリットとなるため、バックアップや同期の仕組みが重要です。

実務では、処理を手元で行うか、外部サービスに任せるかを決める基準語として使います。性能、可用性、セキュリティ、コストの観点で、ローカルとクラウドを組み合わせる設計を考えると理解が進みます。

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