IT用語入門:増分バックアップ【変更点だけを保存して効率化】

PR
PR

PR

バナー

増分バックアップとは

増分バックアップは、定期的なバックアップで前回から変わった部分だけを保存する方法です。毎回すべてを写すフルバックアップに比べ、無駄な複製を避けます。変更がなければ記録しないため、処理時間と保存容量を節約できます。

例えば毎週日曜にフル、平日は増分とすると、月曜は月曜分、火曜は火曜分だけを記録します。変更のないデータは対象外のため、短時間でバックアップを終えられ、保管先の負担も軽くなります。

復元するときは、復元したい時点より前の最新のフルバックアップと、その後のすべての増分を順番に適用します。どれか一つでも欠けると完全には戻せません。この点が、手順が単純になりやすいフルバックアップとの違いです。

差分バックアップは直近のフル以降の変更を毎回まとめて保存する方式で、容量は増えますが復元は簡単になります。増分バックアップは、限られた時間と容量で頻繁な保護を実現する基本手法です。フルや差分との組み合わせを計画し、復旧速度と保管コストのバランスを取りましょう。

関連用語

IT用語集一覧はこちら

PR

ユーキャンなら、約4か月でITパスポートの資格取得を目指せます。