IT用語入門:バイト(Byte)【データ容量を表す基本単位】

パソコンやスマートフォンで扱う写真・文書・動画などのデータには、大きさ(容量)があります。
この容量を表す基本的な単位が バイト(Byte) です。

バイトはコンピューターが情報を保存・処理する際の基準となる重要な単位です。

この記事では、バイトの意味やビットとの関係、容量の単位、役割について分かりやすく解説します。


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バイトとは?

バイト(Byte)とは、コンピューターにおけるデータ量を表す基本的な単位です。

1バイト = 8ビット で構成されています。

ビットは情報を表す最小単位で、「0」または「1」の2つの値を取ります。


ビットとバイトの関係

ビット(bit)

情報の最小単位
→ 0 または 1 の状態

バイト(Byte)

8ビットをまとめた単位

8ビットで表せる組み合わせ:

2⁸ = 256通り

つまり、1バイトで256種類の値を表現できます。


なぜ8ビット=1バイトなの?

もともとバイトは「1文字分の情報」を表す単位として使われていました。

英数字や記号などの文字を表現するために8ビット(256通り)が適していたため、現在では 1バイト=8ビット が標準となっています。


容量単位の階層

バイトは、一定の倍数ごとに大きな単位へ変換されます。

単位意味目安
Bバイト文字1つ程度
KBキロバイト約1,000B
MBメガバイト約1,000KB
GBギガバイト約1,000MB
TBテラバイト約1,000GB

※コンピューター内部では1024倍(2進数)で計算される場合もあります。


バイトと通信速度の違い

容量(Byte)と通信速度(bit)は単位が異なります。

  • 通信速度 → Mbps(メガビット毎秒)
  • ファイルサイズ → MB(メガバイト)

1バイト = 8ビット なので、

👉 100Mbps ≒ 約12.5MB/秒

となります。


関連用語

関連用語一言解説
ビット情報の最小単位(0または1)
メモリーデータを一時保存する装置
ストレージデータを長期保存する装置
文字コード文字をデータとして表す方式
通信速度データ転送の速さを示す指標

まとめ

バイト(Byte)は、コンピューターにおけるデータ容量を表す基本単位で、1バイトは8ビットから構成されています。
ファイルサイズやメモリー容量、通信データ量など、あらゆる情報処理の基準として使用されています。

また、バイトはキロバイト、メガバイト、ギガバイトといった単位へ階層化され、現代のデジタル情報社会を支える重要な概念となっています。

バイトの仕組みを理解することで、コンピューターがどのように情報を扱っているかをより深く理解できるようになります。

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