IT用語入門:バブルソート【隣同士を比べて入れ替える基本の整列】

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バブルソートとは

バブルソートは、配列やリストを並べ替える初歩的なソート手法です。隣り合う要素を順に比べ、順序が逆なら入れ替える操作を繰り返して整列します。大きい値が端へ少しずつ押し出され、泡が浮かぶように見えることからこの名があり、単純交換法や隣接交換法とも呼ばれます。

一巡すると最大値が末尾に移り、交換が起きなくなるまで巡回を重ねれば完了します。仕組みが直感的で実装もしやすいため、ソート学習の最初の題材として使われ、シェーカーソートやコムソートなどの派生もあります。

ただし計算量は最悪で要素数Nの二乗に比例し、大規模データには不向きです。一方、追加メモリをほとんど要さず、同一巡回で離れた隣接ペアの比較は独立に実行できるため並列化もしやすい特長があります。教育用途や小規模・ほぼ整列済みのデータで役立ち、ソート理解の土台になります。