IT用語入門:ブロックストレージ【ブロック単位で扱う汎用的な保存方式】

PR
PR

PR

バナー

ブロックストレージとは

ブロックストレージは、記憶領域を一定サイズの「ブロック」に区切り、指定した番地のブロック単位で読み書きする方式です。大きなデータは複数のブロックに分かれて保存されます。個々のブロックは同じ大きさで、決められた位置に順序よく並んでいると考えるとイメージしやすいです。

利用者やアプリが直接ブロックを扱うことは多くありません。通常はOSがファイルシステムを用意し、ファイルやディレクトリという形で見せます。このとき、裏側のブロックという仕組みは利用者から隠れ、意識せずに使えます。

企業のSANやクラウドでは、ネットワーク越しにボリュームをブロックストレージとして提供し、OS側で好きなファイルシステムを作って使えます。内蔵のHDDやSSD、メモリーカードも、内部ではセクタなどの固定長の単位で動作しており、同じ考え方に属します。

利点は、用途に合わせて自由に初期化やフォーマットができること、ブロック単位の高速な入出力に適することです。まとめると、ブロックストレージはファイルの土台となる低レベルの入出力方式で、柔軟で汎用的な保存基盤を提供します。

関連用語

IT用語集一覧はこちら

PR

ユーキャンなら、約4か月でITパスポートの資格取得を目指せます。