IT用語入門:MPEG【動画と音声を効率よく圧縮する国際標準】

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MPEGとは

MPEGはMoving Picture Experts Groupが策定した、動画と音声を効率よく圧縮・再生するための国際標準の総称です。代表的な規格にはMPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、MPEG-7などがあり、用途や時代に合わせて進化してきました。たとえば音声のMP3は、MPEG-1のオーディオ規格として定められ、現在も広く使われています。

仕組みは、人の目や耳で気づきにくい情報や繰り返しを省き、重要な部分を優先して記録する非可逆圧縮が中心です。これによりデータ量を大幅に削減し、ネット配信や保存を現実的にします。MPEG-2はDVDやデジタル放送で、MPEG-4はインターネット動画やスマートフォンでの配信に多く使われます。

MPEGの利点は、異なる機器やソフト間で互換性を確保しつつ、高画質・高音質とファイルサイズのバランスを取れる点です。動画・音声を共通のルールで扱えるため、制作から配信、視聴までの基盤技術として重要な役割を担っています。