イメージスキャナーとは
イメージスキャナーは、紙の文書や写真、フィルムなどの原稿に光を当て、反射や透過の明るさをイメージセンサー(CCDやCIS)が読み取り、画像データにしてパソコンへ取り込む装置です。紙の内容をそのまま画像として保存できるため、アナログ情報を手軽にデジタル化できます。
取り込まれた画像は微小な点の並び(ピクセル)で表されます。細かさの指標がdpi(dots per inch)です。200dpiは1インチを200の点として記録するという意味で、数値が大きいほど原稿に近い精細さになります。
スキャナーは原稿を一定間隔で走査し、各点の明るさや色をアナログからデジタルへ変換(A/D変換)してデータ化します。解像度や色深度、原稿の種類に合わせて設定すれば、写真向けの高精細取り込みや、文書向けの軽量なモノクロ保存が可能です。OCRを併用すると、紙の文字を検索できるテキストに変換できます。
イメージスキャナーは、紙の資料を保存・共有・編集しやすい形に変える、デジタル化の入口となる機器です。

