IT用語入門:フォールトトレラント【障害が起きても止まらない設計】

PR
PR

PR

バナー

フォールトトレラントとは

フォールトトレラントとは、システムの一部が故障しても全体を止めずに動かし続けるための設計思想です。金融や交通、ECなど、止まると損失が大きい業務で特に重視されます。

基本は“予備を常に用意しておく”ことです。サーバや電源、ネットワークを二重化し、監視信号で異常を検知したら、もう片方へ自動的に切り替えます(フェイルオーバー)。ストレージはRAIDでデータを複数のディスクに保存し、片方が壊れても読み書きを継続します。

これにより停止時間を最小化し、サービスの信頼性を高められます。一方で機器や運用が増えるためコストは高めです。必要な可用性と予算のバランスを取り、どこまで冗長化するかを決めることが実務上の要点です。