スタンドアロンとは
スタンドアロンとは、コンピュータや機器がネットワークに接続せず、単体で動作する状態や構成を指します。外部のサーバやクラウドに頼らず、必要な処理や保存をその場で完結させます。一般には、インターネットから切り離したPC、検査装置、店舗のレジ端末のオフライン運用などが該当します。
この形態では、ソフトウェアやデータを本体に用意し、認証や設定もローカルで行います。更新やデータの受け渡しは、USBメモリなどの物理媒体や、一時的なメンテナンス接続で実施します。常時接続が前提のシステムと異なり、通信がなくても業務が止まりません。
メリットは、ネットワーク経由の攻撃リスクを抑えられること、通信障害の影響を受けにくいこと、動作が安定しやすいことです。一方で、共有や同期は手間がかかります。スタンドアロンは、機密性が高い環境や、現場で確実に動かす装置に向く運用の選択肢です。

